TALYSCENA

引っ越しの段ボールを段階別に管理する例

梱包、運搬、開梱が混在する3箱を、二重に数えず把握したい。

TALYSCENAが作成したオリジナルの架空教材です。実在する利用者の記録・調査・実験の報告ではありません。イベントの時刻は2026年10月1日00:00:01 UTCから1秒ずつ置いた合成のデモ記録時間で、操作順はseqで定まります。

利用場面と初期入力

箱Aは衣類、箱Bは本、箱Cは食器という架空の荷物です。各箱を一度だけ登録し、以後は同じ箱の段階を進めます。単位は箱です。

利用するシーンはS02 引っ越しの箱です。まず新しい記録を作り、下表の順に操作します。各入力は架空の教材値です。

操作・イベント・各段階の結果

左列は実際の画面で行う操作、中央列は保存されるイベントと入力、右列はその時点の統一計算エンジンの出力です。IDはデモ用の識別子です。読み込み時には新しいIDへ置き換えます。表のイベント名は技術上の対応を確認するために掲載しています。

C02 操作順と照合値(初期作成を含む7件)
順番と操作イベント・入力各段階の期待結果
1.新しい記録を作成し、初期条件を入力するsession.create
{"kind":"moving","name":"引っ越しの段ボールを段階別に管理する例(架空のデモ)","config":{}}
総数:0、梱包済み:0、運搬済み:0、開梱済み:0
2.A 衣類を梱包済みとして1箱登録するbox.add
{"boxId":"box-A","label":"A 衣類"}
総数:1、梱包済み:1、運搬済み:0、開梱済み:0
3.B 本を梱包済みとして1箱登録するbox.add
{"boxId":"box-B","label":"B 本"}
総数:2、梱包済み:2、運搬済み:0、開梱済み:0
4.C 食器を梱包済みとして1箱登録するbox.add
{"boxId":"box-C","label":"C 食器"}
総数:3、梱包済み:3、運搬済み:0、開梱済み:0
5.箱Bを運搬済みにする(総数は3箱のまま)box.transition
{"boxId":"box-B","to":"moved"}
総数:3、梱包済み:2、運搬済み:1、開梱済み:0
6.箱Cを運搬済みにする(総数は3箱のまま)box.transition
{"boxId":"box-C","to":"moved"}
総数:3、梱包済み:1、運搬済み:2、開梱済み:0
7.箱Cを開梱済みにする(総数は3箱のまま)box.transition
{"boxId":"box-C","to":"unpacked"}
総数:3、梱包済み:1、運搬済み:1、開梱済み:1

式を使って独立に計算する

A1+B1+C1=総数3箱

梱包済み1+運搬済み1+開梱済み1=3箱

段階変更の前後とも総数3箱

百分率は表示時だけ小数第2位まで丸めます。内部の比率は丸めずに保持します。

ツールの結果と照合する

総数3箱/梱包済み1/運搬済み1/開梱済み1。下のボタンから読み込むと、予測値を画面に貼り付けるのではなく、イベントから同じ計算エンジンで再計算します。上表の最終行と実際の作業画面の指標を照合してください。

T03 対応ツールを開く S02 引っ越しの箱をシーン一覧で確認する

対応ツールとシーンの作業画面は同じ記録・同じイベント履歴を使用します。

元に戻す・訂正を試す

箱Cの最後の開梱を戻すと、総数3・梱包済み1・運搬済み2・開梱済み0です。箱Cを再び開梱済みにすると元の内訳になります。

「元に戻す」は最後の有効操作を対象とし、過去のイベントを消しません。試したあとは再入力するか、この例を別のコピーとして読み込み、最終行の状態からやり直せます。

よくある誤り

運搬した箱を新しい箱として追加すると総数が増えてしまいます。登録済みの箱の段階を変更します。

独立したデモ記録を読み込む

プレビューで例の名前・シーン・イベント件数・結果を確認し、「独立したデモ記録を作成」を押してください。既存の記録は変更しません。同じ例をもう一度読み込むと別のコピーを作ります。不要ならキャンセルできます。

デモ記録の作成を確認

保存・バックアップ・プライバシー

  1. 保存後の作業画面で値を照合し、元に戻す操作を試してください。ページを再読み込みし、同じ記録と履歴が残ることを確認します。同じブラウザ・同じサイトで開き直してください。
  2. 1件分の記録のJSONバックアップを出力し、「1件分の記録を独立コピーとして復元」で内容を確認して復元すると、元の記録を保った別のコピーを確認できます。全作業領域を置き換える復元は、この例の読み込みには使いません。
  3. データはこのブラウザのIndexedDBに保存されます。ログインもクラウド同期もありません。ブラウザデータの削除・別の端末への移動では記録が自動で戻らないため、重要な記録はJSONを別に保管してください。
  4. デモ後に個人情報を入力した場合、その情報は書き出すJSONにも入ります。共有前に内容を確認してください。公開されるこのHTMLには利用者の私的な記録を含めません。
  5. 保存失敗・別タブとの競合・40000イベント超過では全件の作成を拒否します。部分的な読み込みは行いません。再読み込みして元の記録を確認してから、再度プレビューしてください。