TALYSCENA

編み物の段数と模様周期を記録する例

6段で繰り返す模様を途中で止めたとき、次に編む段をどう確認するか。

TALYSCENAが作成したオリジナルの架空教材です。実在する利用者の記録・調査・実験の報告ではありません。イベントの時刻は2026年10月1日00:00:01 UTCから1秒ずつ置いた合成のデモ記録時間で、操作順はseqで定まります。

利用場面と初期入力

平編みの演習用作品を想定します。完成した段だけを数え、途中の段は加えません。単位は段、模様周期は6段です。

利用するシーンはS01 編み物の段数です。まず新しい記録を作り、下表の順に操作します。各入力は架空の教材値です。

操作・イベント・各段階の結果

左列は実際の画面で行う操作、中央列は保存されるイベントと入力、右列はその時点の統一計算エンジンの出力です。IDはデモ用の識別子です。読み込み時には新しいIDへ置き換えます。表のイベント名は技術上の対応を確認するために掲載しています。

C01 操作順と照合値(初期作成を含む3件)
順番と操作イベント・入力各段階の期待結果
1.新しい記録を作成し、初期条件を入力するsession.create
{"kind":"knitting","name":"編み物の段数と模様周期を記録する例(架空のデモ)","config":{"cycle":6}}
完成段数:0、次の通算段:1、周期内の次の段:1
2.「完成した段数」に24を入力して記録するknitting.add
{"count":24}
完成段数:24、次の通算段:25、周期内の次の段:1
3.区切りまで編んだ2段を追加するknitting.add
{"count":2}
完成段数:26、次の通算段:27、周期内の次の段:3

式を使って独立に計算する

24+2=26段

26=6×4+2(余り2)

次は通算26+1=27段目、周期内は2+1=3段目

百分率は表示時だけ小数第2位まで丸めます。内部の比率は丸めずに保持します。

ツールの結果と照合する

完成26段/次は通算27段目/周期内3段目。下のボタンから読み込むと、予測値を画面に貼り付けるのではなく、イベントから同じ計算エンジンで再計算します。上表の最終行と実際の作業画面の指標を照合してください。

T12 対応ツールを開く S01 編み物の段数をシーン一覧で確認する

段数の記録はS01の作業画面で行い、T12はその記録をレポートとして確認する入口です。

元に戻す・訂正を試す

最後の2段を「元に戻す」と24段、次は通算25段目・周期内1段目です。2段を再記録すると26段・周期内3段目へ戻ります。

「元に戻す」は最後の有効操作を対象とし、過去のイベントを消しません。試したあとは再入力するか、この例を別のコピーとして読み込み、最終行の状態からやり直せます。

よくある誤り

26÷6の商4を次の段番号にしないでください。模様の繰り返し回数と周期内の位置は別の値です。

独立したデモ記録を読み込む

プレビューで例の名前・シーン・イベント件数・結果を確認し、「独立したデモ記録を作成」を押してください。既存の記録は変更しません。同じ例をもう一度読み込むと別のコピーを作ります。不要ならキャンセルできます。

デモ記録の作成を確認

保存・バックアップ・プライバシー

  1. 保存後の作業画面で値を照合し、元に戻す操作を試してください。ページを再読み込みし、同じ記録と履歴が残ることを確認します。同じブラウザ・同じサイトで開き直してください。
  2. 1件分の記録のJSONバックアップを出力し、「1件分の記録を独立コピーとして復元」で内容を確認して復元すると、元の記録を保った別のコピーを確認できます。全作業領域を置き換える復元は、この例の読み込みには使いません。
  3. データはこのブラウザのIndexedDBに保存されます。ログインもクラウド同期もありません。ブラウザデータの削除・別の端末への移動では記録が自動で戻らないため、重要な記録はJSONを別に保管してください。
  4. デモ後に個人情報を入力した場合、その情報は書き出すJSONにも入ります。共有前に内容を確認してください。公開されるこのHTMLには利用者の私的な記録を含めません。
  5. 保存失敗・別タブとの競合・40000イベント超過では全件の作成を拒否します。部分的な読み込みは行いません。再読み込みして元の記録を確認してから、再度プレビューしてください。